鎌倉若宮大路の桜を見に行った折に、源実朝はどんな桜の歌を詠んだのか気になったので、彼の『金槐和歌集』を調べてみた。五十五首ほどが載っている。新古今調である。五首あげておこう。 櫻花ちらばをしけむ玉ほこの道ゆきぶりに折てかざさむ みち遠み今日…
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