天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2011-06-04から1日間の記事一覧

やまぼうし

ミズキ科の落葉高木。本州から九州の山地にはえ、庭木にもする。山法師、四照花(やまぼふし)などと書く。 山法師妻籠(つまご)は雨に変りけり 松本陽平 遙か見るとき遙かなる山法師 篠崎圭介 銀漢の彼方より来したましひのほのかに白き山ぼうしの花 馬場あ…