天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2011-07-10から1日間の記事一覧

半夏生

「はんげしょう」は、夏至から十一日目、今年は七月二日であった。この頃には半夏(カラスビシャク)という毒草が生えるのでこの名があるという。右の画像がその植物である。昔、この植物の毒気が大気中に立ちこめるといって、当日は畑の野菜を採るのも控え…