天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2011-10-13から1日間の記事一覧

シオカラトンボ

腹の上側が灰紺障u色なところから塩辛という名がついたのだろう。ただこれは成熟した雄の印。雌と未熟な雄は、鮮黄色に黒い斑紋が散っているので麦藁蜻蛉と呼ばれる。日本全土のほか、極東ロシア、中国、韓国、台湾などに分布する。 税務署の横を流るるこの…