天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2011-10-22から1日間の記事一覧

稲架(はざ)

刈り取った稲を掛けて干すもの。丸太や竹を組み上げたり、立木に横木を渡したものなどがある。はさ、稲掛、稲木 などとも。 稲架かけて対馬に神の山いくつ 大谷弘至 山深きわづかな空に稲架掛けて 大谷弘至 あきつとぶ門田のくろの稲掛のかなたに青き小筑波…