天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2011-12-31から1日間の記事一覧

小春日の江ノ島

いつの間にか中津宮の境内に水琴窟が出来ていた。入口に「水琴窟 奘瞭停」の看板が立っている。水琴窟は江戸時代の庭師が考案したという。地中に甕を埋めて空洞を作り、そこに手水鉢や柄杓などからの水の滴りが反響して、琴の音色に聞こえるようにした仕組で…