極楽寺から大仏の裏山を通って佐助稲荷へと降りた。この稲荷神社は、鎌倉に幕府を開いて、初期の目的を達成したお礼として、源頼朝が畠山重忠に命じて、建久年間(1190)にここを霊地と定めて稲荷の社殿を造営させたという古い由来を持つ。本堂には燈明が絶え…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。