「うすごおり」あるいは「うすらい」と読む。春の季語。『川崎展宏句集』から拾うと次の5句がある。 薄氷帰りは解くる伊賀の坂 『葛の葉』 薄氷についと落ちたる煙草の火 『義仲』 昼月は空のうすらひ伊賀に入る 『夏』 薄氷の上にとどまり雪つぶて 『秋』 …
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