天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-02-02から1日間の記事一覧

マツ科マツ属の常緑高木の総称。古くから神のよりしろとして尊ばれた。「住吉(住の江)の松」「高砂の松」などは長寿や慶賀の象徴であった。和歌では、しばしば「待つ」に重ねた掛詞になる。 標(しめ)結ひてわが定めてし住吉(すみのえ)の浜の 小松は後もわ…