天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-04-04から1日間の記事一覧

連翹(れんぎょう)

中国原産のモクセイ科の落葉低木。3月から4月にかけて、葉の出る前に、腋芽に2.5cmの花をつける。さし木や株分けにより増やす。古名は「いたちぐさ」「いたちはぜ」。 連翹の縄をほどけば八方に 山口青邨 連翹や朝のひかりのまつしぐら 福永耕二 見ゆる…