天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-04-30から1日間の記事一覧

馬酔木

「あせび」は、日本に自生するツツジ科の常緑低木。アセボトキシンを含む有毒植物。葉を煎じて殺虫剤とする。馬がこの枝葉を食べれば酔って足がなえることから「足痺(あししび)」と呼ばれ、次第に変化して「あしび」そして「あせび」となった。そこから馬…