天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-05-20から1日間の記事一覧

初夏雑詠(1)

五月はどこを歩いても新緑がまぶしく風が心地よい。まして藤の花、薔薇の花などの香の風に包まれると生きている幸せを感じる。MLBやプロ野球も佳境に入り、毎日結果が気になる。 三人の僧が庭掃く躑躅かな 紅椿一輪うかぶ手水鉢 うぐひすの谷渡聞く切通し…