天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-07-02から1日間の記事一覧

梅雨

ばいう、つゆ。黴雨とも書く。語源は、梅の実が熟するころの雨、あるいはカビを生じる雨を意味するという。夏至を挟んで前後二十日ずつの雨の期間を指す。「走り梅雨」は、本格的な梅雨に入る前のひと時の梅雨模様。「梅雨明り」は、梅雨期の夕方、雨がやみ…