天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-07-27から1日間の記事一覧

湘南の西行歌碑(2)

二番目は茅ヶ崎の歌碑。1960年代まで国道134号線のバスロータリーにあったものが、道路改修の際に折れたので、茅ヶ崎文化資料館の門柱として残された。次の歌が彫られている。 芝まとふ葛のしげみに妻こめて 砥上ヶ原に牡鹿鳴くなり ちなみに茅ヶ崎文…