天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-09-01から1日間の記事一覧

河骨(こうほね)

北海道から九州、朝鮮半島の小川や沼にはえるスイレン科の多年生水草。地下茎が白く、骨のように見えるところから、この名前がついた。根茎を乾燥したものを川骨といい、強壮、止血などの薬用にする。水上に出ている葉は質が厚く、水中に沈んでいる葉は質が…