天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-09-20から1日間の記事一覧

鑑賞の文学 ―短歌篇(31)―

歌人の高松秀明さん(「獅子座」編集人)は、「短歌人」の大先輩である。ただ私が入会した時には、すでに退会されていた。季刊の「獅子座」を、短歌人会の平野久美子さんから時々頂いている。今年7月号の〈作品鑑賞〉は、小中英之歌集『翼鏡』で「獅子座」…