天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-10-27から1日間の記事一覧

秋雑詠(4)

鎌倉の長谷を歩いた。今頃は、杜鵑草や秋明菊が目立つ。鎌倉文学館では、10月6日から12月9日まで、特別展「生誕820年・源 実朝」が開催されている。実朝の『金槐和歌集』を最初に評価したのは、賀茂真淵であり、次いで正岡子規であった。以後は、斎…