天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-10-28から1日間の記事一覧

杜鵑草

ユリ科の多年草。これで「ほととぎす」と読む。植物であることを示すために、「草」を付けるのだ。鳥の杜鵑(時鳥とも書く)の胸毛に似ているところから名前がついた。葉は笹に似ている。秋の季語。鎌倉では今が花ざかりである。これを花杜鵑草ともいう。 杜…