甘柿と渋柿がある。渋柿は干柿にする。すべてをとり尽さず、数個を残しておく習慣があり、「木守柿」という。これは冬の季語。 つり鐘の蔕(へた)のところが渋かりき 正岡子規 潰(つ)ゆるまで柿は机上に置かれけり 川端茅舎 これを見て美濃の豊かさ富有柿 山…
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