天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-11-06から1日間の記事一覧

秋雑詠(6)

鎌倉湖、横浜市東俣野の田園、真鶴岬などを歩いた。背高泡立草の花が目立ち始めた。また柿の実があちらこちらでたわわに実っている。草叢に分け入ると牛漆がズボンや上着にくっついてきて取り払うのにひと苦労する。 団栗の馬の背小径カクレミノ 園児らのこ…