天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-12-28から1日間の記事一覧

竹馬

二本の竹の棒にそれぞれ足を乗せる木の台を、地の部分から適度の高さの所にくくりつけ、そこに乗って遊ぶ遊具またその遊び。久保田万太郎の次の句はよく知られていよう。 竹馬やいろはにほへとちりぢりに 久保田万太郎 竹馬の子が女教師を見おろせり 勝井良…