天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2013-01-06から1日間の記事一覧

新春詠(2)

以前は、元日の朝に鎌倉腰越海岸に初日の出を待ったこともあったが、近年はそのように外に出かけることはない。近くの村社の正月風景を見れば、それでこと足りる。ただ箱根駅伝だけは毎年路傍に立って走者の息遣いに熱くなる。次男の出身校である日本体育大…