天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2013-02-26から1日間の記事一覧

地蔵

菩薩の一つで、釈迦入滅後、弥勒が出現するまでの間、現世にとどまって衆生を救う。冥府の救済者でもある。日本では平安時代から信仰が盛んになった。通常、右手に錫杖、左手に宝珠を持つ。毎月24日に地蔵講をする地方が多い。なお六地蔵は、六道において衆…