天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2013-09-14から1日間の記事一覧

橋(3)

人知の限りを尽くした橋として、水道橋や眼鏡橋があげられる。この両者の機能を具備した日本の橋に、肥後の国の通潤橋がある。サイフォンの原理で橋に水を流し、円形の橋脚には熊本城の石垣の構造が取り入れられている。橋(1)のところに掲載した画像が通…