天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2013-10-07から1日間の記事一覧

泥鰌(続)

「どじょう」の旧かな正字は「どぢやう」だが、江戸時代には、「どぜう」と書いた。この習慣は現代の旧かな使いにも残っている。また漢字では「鰌」一字を当てることもある。浅草の「駒形どぜう」は有名。柳川鍋は、天保の初め頃評判になった江戸の「柳川」…