天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2013-11-03から1日間の記事一覧

月(2)

古今集になると月は内省・もの思いを誘う景物になるようだ。ところで、月の満ち欠けの度合いによって床しい名前がついている。新月、三日月、上弦の月、十三夜、小望月、満月、十六夜、立待月、居待月、寝待月、更待月、下弦の月、有明の月、三十日月 など。…