金葉集は第五番目の勅撰和歌集で、白河院の院宣により源俊頼が編纂した。しかし初度本は古めかしすぎてやり直し。ところが二度本は新奇にすぎてまたやり直し、三度目の奏覧でようやく了承されたという経緯であった。こうした撰集経緯からすれば三奏本を最も…
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