天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2013-11-27から1日間の記事一覧

牛(1)

わが国では縄文時代にはすでに飼育されていたという。平安時代には農耕や牛車に使われた。江戸時代になると牛合せ・牛相撲といった闘牛も行われた。牡牛(ことひのうしうし)、雌牛(めうじ)といった言葉があった。牛を詠んだ歌は馬ほどではないが、現代に至る…