天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2013-12-16から1日間の記事一覧

紅葉狩―舞岡公園―

舞岡公園に向う道すがらのたんぼの畦には、かまつかの朱実が朝日に輝いていた。舞岡公園の中の小谷戸の里では、稲の収穫はとっくに終り、師走も半ばとあって餅搗が始まっていた。古民家の軒先には干し柿が干からびていた。黄葉の中にところどころ紅葉が混じ…