天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2014-01-31から1日間の記事一覧

佛手柑(ぶしゅかん)

インド原産の果実で、その形が佛の手に似ていることからの命名である。古来、慶事の床飾りとして用いられ、珍重された果実という。ミカン科シトロン類の常緑低木。幹は柚子に似て枝に刺があり、葉は楕円形。初夏、白色5弁の花を開く。俳句では秋の季語だが…