天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2014-02-16から1日間の記事一覧

雪達磨

雪を大小二つ丸めてころがし、胴体部の上に頭部を載せ目や鼻として炭をくっつける。ただ最近では炭が手近にないために、目鼻が曖昧なものもある。公園や校庭でよく見かける。 俳句の傍題には、雪兎、雪釣 がある。雪兎は盆の上に雪で兎の形を作ったもので、…