天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2014-03-04から1日間の記事一覧

芽吹く

樹木が新芽を出すこと。「木の芽」が春の季語で、「芽吹く」は、芽立ち、芽組む 等と共に傍題。以下の石塚友二の句は、鎌倉鶴ケ丘八幡宮の大銀杏のことだが、先年の台風で倒れた。現在は根株が残されて芽吹きを待っている。右の画像参照。 隠岐やいま木の芽…