天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2014-04-19から1日間の記事一覧

山葵(わさび)の花

冷たく涼しい気候と日蔭を好み、谷川の浅瀬に生育し、流水の山葵田で栽培される。四月頃総状花序をなす小さな白色花をつける。花、葉、茎、根すべてが食べられる。日本料理には欠かせない。 夜の膳の山葵の花をすこし噛み 能村登四郎 行く水に影もとどめぬ花…