京都の伏見稲荷は、和銅四年(711年)に山頂に鎮座、弘仁七年(816年)に現在地へ移されたという。もともとは秦氏の氏神で、全国の稲荷神社の総本宮。山頂の三峰には衣食住の三神を祀った。稲荷山は、古来、山城の国の歌枕であった。 滝の水かへりてすまば稲…
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