天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2014-07-21から1日間の記事一覧

和歌に詠まれた滝

このブログで既に何回か滝の俳句や短歌を取りあげたが、古典和歌に詠まれた作品はまだなので、今回はそれをご紹介する。ちなみに万葉集には、垂水(たるみ)三首を入れて33首に詠まれている。 幾多(いくばく)も降らぬ雨ゆゑわが背子が御名(みな)の 幾許(ここだ…