天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2014-07-28から1日間の記事一覧

一字空けの歌

先日、このブログのある読者から、ブログで紹介した次の永田紅の歌につき、三句と四句の間に一字空けがあったように思うが、との御質問があった。 思いきることと思いを切ることの立葵までそばにいさせて 永田紅 この歌の載っている歌集『北部キャンパスの日…