天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2014-11-11から1日間の記事一覧

石蕗

「つわ」「つわぶき」と読む。近所の公園や山路を歩くと、石蕗の黄色の花が目立つ。今までに3回ほど取り上げたが、以下にはそれら以外の作品をあげる。俳句では多く詠まれているが、ここでは山口誓子の石蕗全句を見ておく。 つはぶきの終日陰を出でずして …