芋殻(をから)は、皮をはいだ麻の茎で、盂蘭盆の門火をたくときなどに用いる。俳句では秋の季語。 玄関先でおがらを燃やしご先祖が道に迷わないように明るくする。その火で提灯のろうそくに火をつけて、家に迎え入れる。 子をつれて夜風のさやぐ芋殻買ふ 大野…
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