先月の12月16、17日でとり上げた小池光さんの『石川啄木の百首』の続きである。「歌の原郷」とは、小池さんが、解説として巻末につけた題名である。解説の終りの部分に、小池さんはつぎのように書いている。 「(啄木の歌は)短歌という制限された文学の伝統…
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