天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

光(1)

日本語の「ひかり」は、どのように生れてきたのだろうか? 語源辞典を調べたわけでないが、先に「日(ひ)」があって、そこから発するものの擬態語として発生したのだろうと想像する。この世の存在を意識させる最初のものだけに、和歌・短歌には数多く詠まれ…