天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-01-03から1日間の記事一覧

イソギンチャク

磯巾着は腔腸動物花虫綱イソギンチャク目。浅海の岩礁に多く、岩に付いたり、砂中に埋まっている。口の周辺にある多数の触手は、水中で菊の花のように開いていて、刺激を受けると縮んで全体が巾着の形になる。春の季語で、傍題に「いしぼたん」。 るいるいと…