「にな」と読む。川蜷、海蜷などの巻貝を指す。川蜷は、貝殻が細長の円錐形で、ふつう頂部が失われ、殻高4センチくらい。殻表は黄褐色または黒褐色。蛍の幼虫の餌になる。俳句では、春の季語。 蜷の岸跔めば日ざしあふれけり 星野麦丘人 蜷の水翁の旅の果つ…
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