天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-05-13から1日間の記事一覧

萩原朔太郎―特別展

先日、短歌人・東京歌会の研究会で、かわすみさとるさんから「萩原朔太郎の短歌(明星とアララギ)」について話を聞いた。興味があったのは、朔太郎は短歌から出発し詩へ向かったこと、短歌には全く個性を発揮できず詩との間に大きなギャップがあること であ…