天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-05-15から1日間の記事一覧

板屋楓(いたやかえで)

カエデ科の落葉高木。板で屋根をふいたように葉がよく茂り、雨がもれないことからこの名がついたという。高さは20メートル位。葉は浅く掌状に裂け、秋には黄褐色になって散る。花は淡黄色で四、五月に咲く。実は二個の羽をもち十月に成熟する。 朝霧の斜面半…