天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-07-03から1日間の記事一覧

月のうた(1)

天体の月の語源は、太陽(日)の次の星の意味から「次(つき)」と呼ばれたらしい。この月は、ふたつの観点からまとめることができる。先ずは季節の月。そして月の満ち欠け(月齢)に関わる呼び名 である。これは陰暦八月の月齢に対する呼び名である場合が多…