天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-07-05から1日間の記事一覧

月のうた(3)

擬人法で月を、月読壮士(つくよみをとこ)」、「月人壮士(つきひとをとこ)」、「ささらえ男」などと呼ぶことがある。万葉集にでてくる。 7日目 上弦の月: 半月、弦月(げんげつ)、弓張月。 天の原振り放け見れば白真弓張りて懸けたり夜道は よけむ 間人…