天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-07-07から1日間の記事一覧

月のうた(4)

目で見る限りでは、接近した月齢の月は、どれと指摘するのは難しい。やはり新月なり満月を目安にして、そこから何日目かと数えることが別に必要である。 14日目 小望月: 満月(望月)の前夜の月。幾望。 待宵(まつよい)。 激浪にいろほのめくや小望月 山…