直喩の歌が三首(阿木津、宮本、濱口)、暗喩の歌が二首(清田)。これらの内、阿木津の作品は、わかりにくいのではないか。古代のおとめが仰いだように月のくれないを仰いだというのだが、古代のおとめを我々は知らない。想像を働かせるしかない。清純な鑑…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。