天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-08-27から1日間の記事一覧

炎帝の見下ろす大地

台風が去った後の晴天は、まさに炎帝の支配する灼熱の大地となる。緑あふれる野山ではあるが、木陰のない野道を歩くと目がくらむばかりである。出水のひいた野川にそって稲田の周辺を歩いたが、熱中症を怖れて一時間ほどで帰ってきた。 なお炎帝とは、古代中…