天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-09-28から1日間の記事一覧

雲のうた(26)

春の雲には、巻雲(すじ雲)や巻層雲(うす雲)がある。宮 柊二の未来は、来たるべき戦争を指しているようだ。サルバドール・ダリの絵で雲が明確に描かれているのは、「内乱の予感」「メランコリー」「雲の中の戦い」などがある。田谷 鋭がどの絵を思い浮か…